ツイ廃&長年鍵アカだった私が、思い切って公開アカウントを始めた記録

ツイ廃&長年鍵アカだった私が、思い切って公開アカウントを始めた記録

こんにちは。グラフィックデザイナーのカッコーです。

全体公開のTwitterを始めて100日が経過したので、総括を書きます。Twitter歴は12年、社会人になってからは長らく鍵アカにしていた自分が公開アカウントを作るにあたって、そこそこ勇気がいったのでその時の思いなどをつづります。懐かしいTwitter用語・インターネット用語が度々登場します。

3度の飯よりTwitterが好きだった頃

今から約12年前、私は大学生の頃にTwitterにどハマりしました。(ヒウィッヒヒーと言われていた頃です。)1晩で100ツイートくらいしていました。思ったことを骨髄反射的に投稿していたので今思うと、よく全世界公開アカウントでそんなに好き放題につぶやけたなあと恐ろしく思います。

ヒェー!

自衛のために鍵をかける

就職して即、鍵アカウントにしました。理由は、「自分はどう考えてもコンプラ的にやらかす人間だと思ったから」です。慣れない仕事で疲れて「何かツイートしよ」というタイミングで、つぶやいてOKな内容/アウトな内容の判断ができないなと思いました。自分には「コンプラ的にアウトな仕事の裏話」を突発的にツイートしてしまいそうな危うさを感じていたので、問答無用で鍵アカウントにしました。やらかしを予防できたので、大正解だったと思います。

「やらかし」については、この記事を読んでうなずきすぎました。

自己顕示欲との葛藤

鍵アカにすると、フォロワーにしかツイートを見てもらえないし、新規のフォロワーが増えないんですよ。それがかつて、赤ファボ獲得を狙ってウケ狙いのツイートをしまくっていた自分の性分と馴染みませんでした。「全世界の人にツイートを見てほしいとは思わないけど、気が合いそうな人にだけは見てほしい!」と思っていたのですが、Twitterでは公開or非公開しか選ぶ術がありません。例えるなら、大航海時代の海に冒険に出るか、庭のビニールプールで水浴びするか、くらいの違いがあると思っていました。しかし、やらかす側の人間として公開アカウントにする訳にはいきませんでした。

公開アカウントを始めるきっかけ

2020年5月末、以前からファンでnoteをフォローしていたイラストレーターのサタケシュンスケさんが、noteでイラストのサークル(イラレ部)を立ち上げられたという通知がnoteに来ました。noteは4年前から登録して閲覧のみのユーザーでした。私は以前から「イラストを描きたいけれど一歩が踏み出せない」と悶々としていたクチなので、「このサークルには入るしかない」と思い、即入部しました。

そして、イラレ部の方々にお近づきになるためには自己開示だ!と思い、Twitterの公開アカウントを作りました。突発的にやらかす心配も、もうないだろうということで自分に「SNSやっていいですよ」という免許状を与えたかんじです。あとは、コロナ禍で色々思うことがあり、「自分の人生なんだから、やりたいことをやらないともったいない」と思ったことも理由です。

ヨッシャー!

公開アカウントでの発信

これがもう楽しくて。「こんなの作りました」と画像付きでツイートしたら、❤︎がつく、リツイートしてもらえる、フォローしてもらえる、などなど。自分が楽しいと思ったことを発信していたら結果的に人に評価してもらえたということがとても嬉しいです。新しいつながりもめちゃくちゃ増えました。憧れていた人々にフォローしていただくこともできました。

その時の喜びを、鍵アカにこう綴っています。

ネット上でコテハンで生きていく覚悟をして公開創作活動アカウントを作った。憧れの人がフォローしてくれて喜んでいる自分の様子を「イモータンジョーと目があって喜ぶウォーボーイズ感あるな」と思いました。

私はウォーボーイズでした。

今後について

ツイートする前に「この内容を世に放っても問題ないか?」というセルフチェックを挟んで、自分が楽しいと思うこと重視でTwitterを満喫していきたいと思います。

大学生の頃、ツイートのしすぎで2chのヲチスレに「ツイートしすぎでウザい」といった理由で晒されたことがあるので、「悪意は案外そばにある」ということも念頭に置いておきます。その上で、Twitterを、インターネットを楽しんでやるという気概でいます。

お読みいただきありがとうございました。

お辞儀

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