ストックイラストの継続、難しくないですか?
結論「自分で手を動かすしかないことには代わりない」のですが、少しでもやる気を起こすために私がやっていることをまとめます。
\こんな人に読んで欲しい/
- ストックイラストが続かない人
- ストックイラストを続けたい人
ストックについて、何でもメモ
紙のノートでもスマホのメモでも、何でも問題ないので「これ難しい!」「どうやるの?」「今度これをやろう」など何でも書き残しておきます。人様にお見せするものでもないので、雑でOKです。オシャレかどうかも気にする必要はありません。
パソコンやiPad等で作業ができない時でも、「ストックについて考えた」=「実質、ストックをやったも同然」です。「ノートを開いて、何かを描く」「ストックについて思いを馳せる」だけでOKです。
月の目標枚数を決める
自作のワークシートに記入し、月の投稿枚数を決めます。私は全然目標を守っていません!守らなくても気にしない・焦らないことが「継続の秘訣」です。とはいえ、「あー、今月は1枚も書かなかったなー…」とは思うことはあります。
「できないときは、しょうがない」「作業できるタイミングで、やればいい」です。ちなみに私は、半年以上投稿していません。
1枚ずつ投稿枚数を増やす
「50枚投稿したら1つスタンプを押す」「さらに50枚投稿したら…」というのを繰り返し、「1,000枚投稿を目指すシート」を作成しました。(「ストック初心者クラブ」を卒業した方に、配布中です)
ちなみに現在は「10,000点を目指すシート」に挑戦中ですが、途方もなくてやる気が起きません。なので「1,000枚ごとに、お祝いを設ける」「見た目を工夫する」など、仕組みやデザインを要検討です。
仕組みの大切さを実感しました。(ご希望の方は、配布します)
毎月1回、売上げの集計をする
「今月は少なかったな…」「来月、もっと投稿しよう」「今度はあのテーマで描いてみようかな」などと自然と思えるのでオススメです。(集計表ダウンロードはこちら)
仲間と交流する
ストックイラストを頑張る仲間との雑談・情報交換が一番やる気につながっていると思います。私が主催している「ストック初心者クラブ」というコミュニティは、ストックの情報がいっぱいで楽しいです。
「ストック初心者クラブ」を卒業した人向けの、中・上級者向けコミュニティ「Stock Club」での情報交換も、私の励みになっています。楽しい企画もたくさんあります。
「闇雲に数を増やしても意味がない」という「心の声」への対処法
ストックイラストを始めた当初こそ「とにかく数を増やす!」ということに躍起になっていました。
投稿枚数が増えて少しずつ売れるようになってきてから、「これは、闇雲に数を増やしても結果が出なそうだな…」「このイラストは何故売れるのか、逆にこちらは何故売れないのか」「こんな素材を作ったら売れそうだから、次に描いてみよう」などの考えが、自然と湧いてきました。その閃き、勘を見逃してはいけないと思います。その「自分の経験に基づいた閃きや勘こそが、“独自性”につながる」のではないでしょうか。もちろん、それを冒頭のノートにメモします。
なので持論は、「戦略を立ててやらなきゃ…闇雲に増やしても意味がないし…でも何を描けば…」と悩んで手が止まるくらいなら、「戦略が自然と湧いてくるまでは、“枚数を増やす!”の1点を目標にする」「これを描くと良いですよ!と言われているモチーフを、描いてみる」のが良いと思っています。
結論
やはり「自分で手を動かすしかないことには代わりない」のですが、その過程を少しでもマシにできるように色々と工夫しています。「やることに意義がある」という精神で、細く長くストックイラストを継続したいと思います。
皆さんの工夫も教えていただけたら、嬉しいです。
\ストック初心者クラブに入りませんか?/
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