「DTPデザイナーがWebを勉強する記録」を、週に1回更新します。今回は第1週目です。
何故Web勉強を始めるのか
私はDTP歴10年目です。Web案件は数える程しかやったことがありません。(それも手探りで)そんな自分に危機感を持ち、この度Webの勉強(修行)を始めることにしました。
「思考の変化を定期的に書くことで、振り返った時に”昔こんなこと考えてたわ!”と思えて楽しそうですし、あわよくば上達も早くなるのでは?」と思い、週報を始めることにしました。自分のための覚え書きなので、人様のお役に立てることはないかもしれません。
私の現在のレベル(自己紹介)
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DTPデザイナー歴10年
- 会社員
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パンフレット/チラシ/学校案内/DM などをデザインしている
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パンフレットやチラシの情報整理が得意
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ビジュアルより「わかりやすさ」を重視したいタイプ
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洗練されたビジュアル作りやブランディングは得意ではない(と思っている)
乏しいながらもWebデザインの経験あり
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Webサイトのデザイン実績3件あり(動きなし/レスポンシブ/WordPress)
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イラレでデザインを作って、外部コーダーさんへ
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今はなきMuseでサイトを作ったことがある
現段階での知識
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CMYKとRGBの違いは痛感している
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ピクセルで/RGBで/端数ダメ/ファイル名は英語でデータを作ると良い
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ブレークポイント/レスポンシブって概念(?)は分かる
- ワイヤーフレームの目的や作り方は分かる
- CMSってものが何なのかは分かる
- LPは分かる
現段階で分からないこと
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XD?Figma?GitHub?聞いたことある
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プロトタイプ?動くワイヤーフレームみたいなやつ?
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フロントエンド?バックエンド?もっと色々あるらしいじゃん、そんなに細分化されていたの!?
- 情報設計?
- Javascriptの存在だけは知っているが詳しくは知らない
”情強”への憧れ
改めて言葉にすると「アホみたいだな」と思いますが、私は”情強”に憧れています。エンジニア/テック系……憧れます。ITに強い人、憧れます。
私の周囲にはアナログ派の方が多いので、相対的に自分が「村一番の”情強”」的な存在です。狭い限られたコミュニティ界では「デジタルの知識がある人」でいられますが、井の中の蛙もいいところだと思います。
「知識がない」故に極端にビビっている気がする
「Webですか?分からないので他の人に聞いてください!!」という逃げの姿勢になっていると思います。「ビビる必要が全くない」ことにまで、必要以上にビビっている気がします。
Webを勉強することで、こうなりたい
最終目的は、「Webサイト作りませんか?」と提案できる自分になることです。ディレクション/Webデザイン/コーディングの知識を備えたいと思っています。最終的にはWebも紙も、複合的に提案できる人になりたいです。さらに著作権にも強くなりたいです。
コーディング自体を習得したい!という意思は、今のところはありません。「コーダーが実装しやすいデザインデータを作るべく、コーディングの基礎知識を学んでおく」のが目的です。
独学の場合は、質問できる人を見つけることが鍵
ネットで「Web 独学 勉強」と調べると、「質問できる人を見つけるのが上達の鍵」とありました。なので、昨年末からWebのスクールやコミュニティを探していました。色々調べた結果、シナカフェにお世話になることにしました。
「DTPデザイナーがWebの学ぶ際、何から勉強するべきですか?」とシナカフェのSlack上で質問したところ、まるみさんがご親切に回答くださりました。そのご縁で、まるみさんが主催されている「まるみデザインファーム」のお仲間に入れていただきました。
現状での私の強み
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クライアントワークのイロハを心得ている
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趣味と商業の違いは叩き込まれている
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印刷物のデザインができる
この状態から1年でどれだけWebのことが分かるようになるか、実験も兼ねて週報を書きます。
[先週〜今週の勉強内容]
本「Webデザイン基礎入門」を読んだ
今は、前半の知識を身に着けるパートを読んでいます。来週からは、実技パートに移りたいです。
[先週〜今週の記録]
①ストックイラスト
私が主催しているストック初心者クラブが、2022年2月末で新規部員募集が終了しました。一旦の区切りで、今後はWebの勉強に力を注ぎます。
②エンタメ記録
【配信】
■And Just Like That(SATC新章)
→新章は続くのでしょうか!?!?
今後とも、よろしくお願いします。
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