はじめまして、グラフィックデザイナーのカッコーと申します。
チラシ・DM・パンフレット等の印刷物、たまにHPをデザインしています。仕事でイラストを描くことは、ありませんでした。ですが8年目の今、イラストを描きたい気持ちがメラメラと溢れています。
そんなときに出合ったのが、イラストレーターのサタケシュンスケさん主催 noteのサークル「絵かきのためのイラレ部」です。この記事は、1週間、イラレ部での活動を通して感じたこと・練習したことの備忘録です。
備忘録を書くきっかけ
https://note.com/embed/notes/n21bde634e20e
寺島ヒロさんの記事を読んで、わたしも練習の記録を残しておこうと思いました。
また、1週間前と今とでは心境にもかなりの変化があったので、それも忘れないように書いておきます。
制作環境
iMacでIllustratorを開き、iPad ProをSidecarでペンタブのようにして使っています。
【第1回目】練習テーマ「塗りブラシ」
先週の練習テーマは、Adobe Illustratorのツールの1つ「塗りブラシ」。Illustrator使用歴は8年ですが、イラストを描くことは無かったため知りませんでした。(ツールの使い方は割愛)
↓「塗りブラシ」ツールを初めて使って描いたイラスト。
「塗りブラシ」の感想
ペンでザクザクと、直感的に描きやすい、ラフな表現にはピッタリ、スピーディーに描けるなど、いいことづくめです。Illustratorでイラストを描くことのハードルが下がり、「お絵かき楽しい!」という気持ちにさせてくれました。
習作
「お絵かき楽しい!」マインドで、しばらく「塗りブラシ」でのお絵かきに勤しみました。
↓果物を描いて、パターンにしました。
↓さらに、ポスターのモックアップを作りました。
お絵かきって、なんて楽しいんだろう。
絵を描きたくなかった
イラストレーターに憧れて美術系大学に進学したものの、上手い人の多さから「自分はイラストレーターにはなれないな」と思い、早々に絵を描くことをやめてしまいました。就職してからも、イラストが必要な場面では「イラストを描くのが速くて上手い人」が描き、わたしはそれ以外を担当するという形でした。
Q.本当はイラストレーター になりたかった人間が、その生活を続けるとどうなるか?
A.「そもそもイラストが描きたいわけじゃないしな」と「酸っぱいぶどうのキツネ」のような思考になります。本当は描きたかったのに。
このままではダメだと思っていました。「絵を描く資格がない?国家試験が要る訳でもないのに。描きたきゃ好きに描けよ。」と自分で自分に喝を入れました。(最近)
でも何から始めればいいか分からない。そんな最中に出合ったのが「絵かきのためのイラレ部」でした。主催のサタケシュンスケさんのnoteを以前からフォローさせていただいておりましたが、「イラレ部をはじめました」の通知が来た瞬間に「これは入部しない手はない」と思って入部しました。(即決)
SNS、やってないけどどうしよう。
クローズドではやっていたものの、オープンなアカウントは持っていませんでした。イラレ部の方々と交流させていただくにあたり「どんな人か分かる&どんなイラストを描くか分かるものは必要だよなー。」と思い、急いでTwitterとinstagramのアカウントを取得しました。庭のビニールプール(クローズド)から大海に出たような感覚でした。(誰に見られても恥ずかしくない発言を心がけます・・・。)
今後ともよろしくお願いします。
備忘録のつもりが、大半が自分語りになってしまいました。皆さんからの情報をどんどん吸収して、自分が持っている知識はどんどん開示して、1年後には今の自分が想像できないかんじ(?)になりたいと思います。(目標未定)
週に1回、週報としてnoteを書いていこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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